history歴史・沿革
歴史history
地域に子どもの文化を創ろう!という理念が集まってきた会員たちの間に芽生え、その一環として「保育所作り」が提唱されました。
当時の新森小路教会の活動のひとつである社会活動委員を中心として、数年後の昭和41年4月に遂に保育園が誕生しました。名も『平和の子』と名付けられ、4月1日に宗教法人日本バプテスト連盟立平和の子保育園として産声をあげたのです。
地域の乳幼児の養護と教育と福祉を独自の保育理念をもって育成しつづけて五十数年、この間の社会の激変はめまぐるしく、保育園自体も、さまざまな時代の余波を受けましたが、地域をはじめ、保護者、職員、理事者の協力により、多くの困難をのりこえて来ました。こうして新森小路教会員達のともした小さな燈火は、あかあかとたくましく、今もなお燃えつづけております。
この陰に厚生労働省及び大阪市こども青少年局を初め、多くの方々からの沢山のご協力と援助に支えられて、幼い命が守りつづけられ育てられてきたことを、ここに明記して感謝の意を表したいと思います。
認可
平和の子保育園は昭和41年4月1日開設され、児童福祉法によって昭和41年7月1日、大阪市長(厚生労働省)より児童福祉施設保育所として認可を受けました。
平成7年2月10日には、大阪府により社会福祉法人しんもり福祉会が認可され、4月から社会福祉法人立として再出発を致しました。
沿革outline
- 平成7年(1995)
- 一時預かり保育事業開始
- 平成12年(2000)
- 休日保育事業開始
- 平成14年(2002)
- 分園Ⅰ開設
- 平成15年(2003)
- 子育て支援としてらっこクラブ開設
- 平成17年(2005)
- 分園Ⅱ開設
- 平成18年(2006)
- らっこデイサービスセンターに移行
- 平成25年(2013)
- 大阪市立両国保育所委託運営
- 平成30年(2018)
- 分園Ⅰでの保育終了(3月末)
- 平成30年(2018)
- 一時預かり保育事業・休日保育事業休止(5月末)
- 平成31年(2019)
- 休日保育再開